9月6日生まれの女性の運気や運勢は、誰かのために働くことで上昇していきます。そもそも周囲の人から「頼りになる」と思われるキャラクターなので、自分から積極的に仕事をこなすことでキャリアウーマン的なポジションを獲得することが出来るでしょう。友人や恋人は、認め合い共に成長しあっていけるような人に恵まれそうです。結婚後や出産後も女性が働くことに理解を持ってくれるような恋人が理想的です。相手が男性であれリードできる強さを持っていることが魅力のひとつではありますが、根っからの甘えん坊とは相性があまりよくありません。あれこれと世話を焼いてあげるうち、自分のことに手が回らなくなってしまったり、いつの間にかぐったり疲れてしまったり……といったことが頻繁に起こるからです。しっかり独立した大人の男性とのお付き合いであれば、ほどよい距離感を保ちながら長く続けることができるでしょう。

家計のやりくりに関しては、あれこれ工夫してお金を貯める、というよりは、使うぶんだけ稼ぐ、という考え方の人が多いため、病気や怪我など、予期せぬアクシデントが起こった時にはお金に困ることも。未来を見通して計画を立てる力は備わっているのですから、貯蓄にも気を回すだけの余裕を持つことが大切です。また、子どもが出来た後、典型的な「教育ママ」になりやすいのもこのタイプ。小さな頃からしっかりしていた人が多いので、自分が持っている「努力する力」や「粘り強さ」を、つい子どもにも求めてしまいがちになるのです。勿論これは子育てだけでなく、職場などの後輩に関しても言えること。無意識のうちに自分と同じだけの能力を周囲の人々に求めてしまうことは、自分にとっても周囲の人々にとっても苦痛の種になりかねません。教育に関わる場面では、大らかさを忘れずにしましょう。

9月6日生まれの男性の運気や運勢は、一見トントン拍子で何ごとも上手くいくようで、意外なところに多くの落とし穴が潜んでいます。若い頃は持ち前の粘り強さや努力家な側面が評価されて、周囲の人達から信頼を寄せられ、特にトラブルに見舞われることもなくキャリアを築くことができるでしょう。しかし、ある程度以上の立場になって人を使う側になると、今まで隠れていた欠点が露出するようになります。

女性と同じく、「自分と同じだけの能力を周囲に求める」ことが、職場でのストレスを生んでしまうことになりかねないのです。また、「結局自分がやった方が早い」と、本来ならやるべきではない部下の仕事まで抱え込んでしまうこともしばしば。自分でも気付かないうちにイライラが表出して、パートナーにぴりぴりした態度をとってしまうことも。最悪の場合、せっかく築いてきた信頼関係が崩れてしまう危機に陥ってしまいます。そうなる前に、一度自分自身の歩んできた道のりを見返してみることが大切です。自分が「当たり前」にやってきたことは、実は大変むずかしいことだったのではないか。それに気付いて自分を認めなおしてあげることが、回り回って周囲の人々との関係を良好に保ってくれるでしょう。

また、自分を支え、疲れた時には癒してくれるような存在の女性と相性がよく、長続きしそうです。外でどんなにストレスを抱えていても、家に帰ればほっと一息出来る……そんな結婚生活が理想です。様々なことに精力的で、結婚後も家庭の外で活発に活動するような女性と相性が良く、長続きするようです。疲れた時に、そのエネルギッシュさを分けてもらうことができるでしょう。ただし、こうした女性ほど家庭内の不和には敏感です。相手を思いやる心は忘れずに持ちましょう。