12月15日生まれのあなたの運勢

争いを嫌う心穏やかな平和志向タイプ

あなたの
誕生日カラー

12月15日に生まれたあなたは、どのような小さなことでも人との争いを嫌う、平和主義の人です。生まれ持った性格がとても穏やかで、勝ち負けを気にすることもありません。むしろ、どうして人と人の間に勝ち負けのようなものが存在するのか、それ自体の理解に苦しむような性格をしています。中には競争社会である現代に生きる上で、人に勝たなければならないと思い込み成長してきた人もいますが、基本的にはとても優しい、他人を思いやることができる性格を持っています。人を思い、献身的な活動をするあなたを、損な生き方をしていると思う人もいるでしょう。

どのような人の中にでもその人の持つ良さを見つけ出し、自ら好意を持って接することができるあなたは、沢山の友人に恵まれます。しかし、残念なことに恋人にはなかなか恵まれません。自分自身が多くの人から好かれるタイプだというのが災いするのか、相手からは「良い人」と思われて終わることが多く、またあなたも、1人の人に本気になることが少ない傾向にあります。人を嫌いになることがない分、ものすごく好きになるということがないところがネックとなっています。相手の想いに応える形で付き合ったとしても、上手く行かなかったケースが多いでしょう。

人に優しく、また、相手の話を真摯に受け止めることができるあなたは、人と関わる仕事に向いています。子どもや高齢者を相手にする職業に就く人も多いでしょう。もしくは、様々なところで社会を、世の中をより良くしようと活躍することも。どちらにせよ、自分の中では社会的な地位や財産を得ることよりも、人に対してどれほどの貢献できたかが重要になってきます。時には、人に理解されない生き方を選ぶこともありますが、自分の意志を貫く、強い信念を持って人生を歩むでしょう。

12月15日生まれの人の特徴

平和主義者
思いやりがある
聞き上手

手先が不器用
お人好し
お金にだらしない

相性の良い誕生日	1月30日	4月7日	5月14日	8月5日	8月9日	12月21日
相性の悪い誕生日	1月2日	2月23日	4月17日	4月23日	5月26日	10月4日

12月15日生まれの女性の運気や運勢

	飛躍	49歳ごろ、大きな飛躍を遂げることができるでしょう。

12月15日生まれの女性の運気や運勢は、急激な上がり下がりの少ない、比較的穏やかな相をしています。そのため人生自体も、困難のちりばめられた激しいものではなく、あまり起伏のない、落ち着いたものになります。20代から60代にかけては特に、総合運が下降しているとはいえそう悪いものではなく、人に羨まれるくらい問題のない人生を送りそうです。安定志向が強く、穏やかな性格の持ち主に見合った生き方を手にすることができるでしょう。

結婚適齢期ともいえる時期に恋愛運がピークを迎え、その頃、とても良い縁に巡り合います。自分が積極的に動くというよりは、周囲の動きに任せていたらトントン拍子に結婚していた、ということもあるでしょうが、心配はいりません。20代から30代にかけての出会いで失敗することはないでしょう。40代を過ぎ運気が下がると、独身の人には良い出会いが減り、既婚者には少々家庭でのトラブルが生まれてきます。トラブルに関しては老年期の方が危なく、この時期には配偶者が思わぬ問題を引き起こしそうです。

20代に入り自分の手でお金を稼ぐようになる頃から、金銭面で不自由することはまずありません。むしろ人よりも多くの財を手にし、裕福層に入ることが。幸運が重なり、自らが望むよりも多くのものを得そうです。それは60代になり金運が下がるまで続きますが、そこからは少し注意が必要になってきます。財産を狙う、善からぬ人に目を付けられトラブルに巻き込まれるなど、あなたのお人好しな部分に付け込まれ問題が起きる危険性が高まります。何かあれば1人で決めるのではなく、信頼できる人に相談してからにしなければなりません。

12月15日生まれの男性の運気や運勢

	喪失	13歳ごろ、大切ななにかを失うことになるでしょう。
	選択	30歳ごろ、人生を左右するなんらかの選択を迫られるでしょう。

12月15日生まれの男性の運気や運勢は、悪い運気を良い運気が引き上げてくれる、という形になっています。30代前半に谷底となる恋愛運、また40代前半に谷底となる金運は総合運がカバーしてくれ、60代以後の運勢ではその逆の現象が起きてきます。なので、人生のどの時期においても大小様々なトラブルが付いて回りますが、決して最悪の状態にはならないようです。ただ、若い頃に総合運が安定して良いことが功を奏し、自らの生き方を決めるような時には、問題なく自分の願った道を行くことができます。

20代に入った頃、恋愛運が急激に下がってしまうのが難です。結婚を考える時期には、トラブルまでは起きないものの、良い出会いに恵まれることが非常に少なくなってしまいます。勿論そういった中でも良い伴侶を得る人もいますが、なんとなく流れで、といった結婚はしないようにしましょう。相手に押し切られるような形での結婚もいけません。さもないと、40代を超え、徐々に恋愛運が上昇してきたところで良い人と巡り合ってしまい、自分の結婚に後悔を覚えることになってしまうでしょう。

この運勢で一番苦労を覚えそうなのが、金銭面に関してです。自ら仕事を持ち働くようになる時期から金運がぐっと下がってしまうので、仕事での評価とは別に、報酬の面ではあまり良い待遇を受けられないようです。総合運のお陰で生活に困るようなことは起きませんが、金銭トラブルに巻き込まれる可能性も高いでしょう。特に、60代を迎えるまでは気を引き締めておかないと、悪い人に付け入られてしまいます。また、賭け事に手を出すと大負けして借金を背負うようなことになってしまうので、注意しましょう。

12月15日生まれの有名人

1918年12月15日
いわさきちひろ
画家・絵本作家／女性
子どもの幸せと平和をテーマとした水彩画が代表的な、絵本作家です。幼少期からとても絵が上手く、展覧会に出した油絵が入賞。18歳の頃から習い始めた書でも才能を発揮するなど、多才な人物でした。東京と長野に、絵本作家としては珍しい個人美術館が設立されています。
1931年12月15日
谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)
詩人／男性
詩だけでなく、翻訳や脚本、絵本まで手掛ける人物です。作詞の世界では1962年に「月火水木金土日のうた」で第4回日本レコード大賞作詞賞を受賞し、1975年には「マザー・グースのうた」で日本翻訳文化賞を受賞。世代を問わず楽しめる詩集は、多くの国で翻訳され親しまれています。
1964年12月15日
高橋克典(たかはしかつのり)
歌手・俳優／男性
両親共に音楽家の生まれで、1993年「抱きしめたい」で歌手デビュー。後に俳優業を始め、「サラリーマン金太郎」や「特命係長・只野仁」がヒットしたことで人気を得ました。私生活では2004年にモデルの中西ハンナと結婚。2008年に1児の父となり、順風満帆な人生を歩んでいます。
1971年12月15日
茂森あゆみ(しげもりあゆみ)
歌手・タレント／女性
NHK教育テレビの番組「おかあさんといっしょ」の、17代目「うたのおねえさん」です。1993年から6年間在任し、1999年番組で放送された「だんご3兄弟」が大ヒット。この曲でこの年の「第50回NHK紅白歌合戦」にも出場しました。他のテレビ番組では、司会や声優も務めています。