7月15日生まれの女性の運気や運勢は、全体的に大きな変動があります。恋愛運は20代後半までが上昇気流に乗っているような雰囲気なので、結婚に繋がる出会いはそれまでに訪れるでしょう。若い頃の出会いで恋愛が成就するのです。それ以降は諦めにも似た感情があなたの中で生まれてしまうので、恋愛に対する動きは静かになります。待っているだけでは男性からのアプローチは受けられないので、自分から話しかけることも求められるのです。そして2度目のチャンスが訪れるのが40代後半からです。

“今更恋愛なんて”という気持ちも入り混じる頃ですが、恋人や夫の愛を深く受け入れたりするような出来事が起こります。特定の相手がいない場合は好意を寄せる対象が存在しないようにも捉えられますが、ボランティアなどの社会的活動に目覚めて尽力を尽くすようになるでしょう。恋愛にご縁がないというわけではないので、何人かと恋に落ちる運気はあります。

金運は60代を過ぎてから財産を築けるようになります。それまではお金は入ってきても貯めておくことができないので、低所得なわけではありませんがお金の流れは良いとは言い切れません。無駄遣いをするわけではありませんが、必要経費や生活費に支出されてしまいます。そのため慎ましい生活を送るわけですが、あなたの心が貧しくなるようなことはないのです。逆境から立ち上がり下積みを重ねて実力を伸ばしていくので、それにお金が連動するようになるには中高年を過ぎてしまうのです。その頃には仕事もお金も思うように動かせるようになりますが、運気が熟成されるには時間がかかります。

7月15日生まれの男性の運気や運勢は、アンバランスな要素が含まれています。恋愛運は40代まで順調ですが、それ以降は60代を過ぎなければ出会いは訪れないでしょう。それに引き換え金運は40代後半～60代前半までが上向きとなるので、恋愛運と金運は正反対の動きをすることになるのです。特に恋愛については時期を逃すと良い出会いどころか、周囲から反対を受けたりするような相手と結ばれてしまいます。“時間が経てば”という安易な考えは周囲に負担をかけることになるため、タイミングについては独断で決めるのではなく、あなたをサポートしている周囲の意見を参考にして下さい。恋愛や結婚は当事者同士の問題ですが、あなたの恋愛が周囲にもたらす影響は大きいのです。場合によっては何もかも捨てて恋愛に走ってしまうことも考えられるので、自分を冷静に見つめる時間も必要でしょう。夢から覚めて現実に戻れば、あなたに人生の伴侶を探し出すこともできます。

金運は平均的な収入となります。若いうちはまだ技術が伴わないことから、給与や賞与ななどに大きな反映を要求することは難しいでしょう。人並みの収入で人並みの暮らしを営みます。30代後半～40代前半にかけて、上司との折り合いや家庭の事情で一時的に収入が減ってしまいます。そのため生活苦にまではなりませんが、自信を失ってしまうかもしれません。その時期さえ凌いで持ち堪えれば少しずつ上方修正されるため、若い頃にお金で苦労したような経験をすることはありません。ただ、同時にお金を稼ぐための体力は消耗されてしまうので、無理をしないで自分を労わることも忘れないようにして下さい。