1月11日に生まれたあなたは、自分の物差しですべてを計る傾向があります。そのため出会った人、起こった出来事から、客観的に物事を捉えるわけでなく、主観に偏ったものの見方をして白黒をはっきりつけたがる傾向があるといえましょう。できれば、あまり自分の信念にこだわらず、おおらかに、大局を見ていくようにしましょう。自分の信念・信条に基づいて行動するといった傾向は、特に親になった時に発揮されるでしょう。それは自分の価値観からびしびしと子供に指導をしたり、考えを押し付けたりするといった行動に現れます。

一方で、自分が得意とする範疇では、達人的に物事を判断することができることから、専門家として意見を求められたり、一目置かれたりする存在となります。特に不正に対して、この人の目をごまかすことは難しく、人の心をも見抜く鋭い視点を持った人と言えます。しかし、リーダーとしてまわりを収めるというタイプではなく、よい同僚やパートナーといったポジションがよいようです。

11日生まれは、次のことに気を付けましょう。それは、自分が判断を下した価値観にとらわれすぎないということです。他人の意見をも聞きいれる柔軟さをもち、自分の価値観にそぐわない行動をする他人を、批判することがなくなればもっと良い人間関係が築けるでしょう。そのように振る舞えるようになるには、自己統制と忍耐が必要になるかと思いますが、実りおおき人生を送りたいならば、もっと自由な柔軟性を持つように心がけるといいと思われます。自分の心をオープンにできたときには、ぜひご自身をほめてあげてください。

1月11日生まれの人の特徴

1月11日生まれの女性の運気や運勢

1月11日生まれの男性の運気や運勢

1月11日生まれの有名人

• 1925年1月11日

  川本喜八郎(かわもときはちろう)

  人形作家／男性

  日本を代表する人形アニメーションの作家です。NHKで放送された『人形劇 三国志』『人形歴史スペクタクル 平家物語』は、幅広い世代に受け入れられました。

• 1939年1月11日

  ちばてつや

  漫画家／男性

  ボクシング漫画『あしたのジョー』（高森朝雄=梶原一騎原作）は超有名な漫画です。また、ゴルフ漫画『あした天気になあれ』の掛け声、チャーシューメン！は国内のゴルフ界でも大流行となりました。

• 1948年1月11日

  輪島大士(わじまひろし)

  元横綱力士／男性

  1970年、22歳で初土俵、25歳で第54代横綱となりました。得意技は、左四つ、下手投げ、寄り切りです。生涯戦績は673勝234敗85休です。1981年に現役を引退し、タレントとして活躍しています。

• 1957年1月11日

  氷室冴子(ひむろさえこ)

  小説家／女性

  1980年代から1990年代の、集英社コバルト文庫を代表する看板作家として大活躍しました。かつては正本ノン、久美沙織、田中雅美とあわせて「コバルト四天王」とまで呼ばれていたほどの人気を博しました。

• 1983年1月11日

  関口まい(せきぐちまい)

  タレント／女性

  大阪府出身の落語家、桂ざこば氏の娘さんです。主に関西を中心に活躍しており、関西テレビ『たかじん胸いっぱい』や映画『バトル・ロワイアル』などに出演しています。

• 1985年1月11日

  中嶋一貴(なかじまかずき)

  レーシングドライバー／男性

  愛知県岡崎市の出身で、父は元F1ドライバーの中嶋悟さん、弟はレーシングドライバーの中嶋大祐さん。父のレースを幼少時から見て育ち、1997年にカートレースにデビュー、その走りは父中嶋悟のＤＮＡを受け継いでいるとの評価を得ています。