1月1日に生まれた女性の運気や運勢は、個性的、あるいはそれ以上に“変わっている”とまで言われる性癖の持ち主も多くいます。自分のプライバシーに対して極度に神経を尖らし、どちらかと言えば世間を避けて引き籠り傾向が見られます。とは言っても、ネットなどで世間の流行は気になってついついチェックしてしまい、情報そのものに疎くなるわけではないでしょう。心に矛盾を抱えがちなので、自分のプライバシーを厳しく守ろうとしながらも、誰かとつながっていたい願望が人一倍強いでしょう。

男性の場合と同じく、“一人のパートナーと長く付き合う”よりも“出逢いと別れを何度も繰り返す”傾向にあります。しかしそれで経験を積んでいるとは言い難く、新しい恋愛でも初な面を見せてしまい、相手によってはあなたが理想主義者として映ってしまうこともあるでしょう。思いもよらない再会によって、大きく心が揺れ動く時期があります。そこで愛の本能に従った選択肢に進むか、理性と世間の目を考えて今の場所に留まり続けるか、若い頃なら勢いだけでも一歩踏み出せたものの、背負うものがあるときに行なう決断で、その先の人生の充足感に違いが出てくるでしょう。

元々、お金との縁は強い方ではないので、常に苦労がつきまとうし不安を抱えていくことになります。努力しても金運に結び付かないことが多く、身内や友人から借りることも生じてくるくらいです。特に残りの人生を左右する再会の出来事の先をどう進むか、そこで決断を誤った場合、さらに大きなマイナスを抱えることになり金運は致命的なまでに低空飛行となるでしょう。

1月1日に生まれた男性の運気や運勢は、20代や30代の頃なら勢いで物事を進めることで運気もつられて上昇していきます。基本的に人の意見は聞いているフリをするだけなので、思わぬ落とし穴に自分で落ちてしまったり、あるいは恋愛でも仕事でもライバルの罠に落ちて泣きを見る羽目になったりすることもあります。自分は凄い、その気になれば何でもできるし、どんな分野であっても自分で開拓していける、と自意識過剰な面を性格上持っているので、周囲からの孤立や運気が低下していることにも気付かない場合が多々あります。

人生を通して恋愛運で大きな上下変動はありませんが、全体的には“一人のパートナーと長く付き合う”よりも“出逢いと別れを何度も繰り返す”傾向にあるのが見えます。終わった相手との縁を友人程度の距離でも続ける方が良いか、あるいは完全に断ち切った方が良いか、これはどちらであってもその後の人生に大差はありません。趣味の傾向が似ていれば、関係を続けていっても良いでしょう。今シングルの人は、思わぬ出逢いが訪れるでしょう。一方、彼女がいる・既婚者は、相手の不満に気付いてあげる繊細さがなければ、あっと言う間に終わりを迎えてしまうでしょう。

逆に仕事や社会的な成功といった目標においては、大きく上下するでしょう。性格的な問題から、敵を作った挙げ句に足元をすくわれる可能性が大となっています。ただし、大きな失敗をしたとしても挽回できるチャンスが定期的に巡って来るので、その流れに乗って上手く成功をつかみ取る可能性も残されているようです。仮に地位を手に入れたとしても、自己中心的な言動に終始してしまうとゼロどころかマイナスに陥るかもしれません。