生まれの女性の運気や運勢は、総合運が恋愛運の影響を受けやすいという特徴を持っています。しかし、恋愛運の好・不調がそのまま総合運の好・不調となるわけではなく、恋愛の成り行きによって総合運がさまざまに変化します。一方で金運は大きな影響を他から受けることも与えることもなく、比較的安定しているでしょう。
恋愛面を詳しく見ていくと、少女ともいえる幼い年代から、恋愛運が上下動しやすくなっています。大きなトラブルにはならずとも、友人とボーイフレンドの取り合いなどは起こりそうです。20歳前後には一時的に恋愛安定期が訪れ、総合運も落ち着きますが、それは長続きせず、25歳以降恋愛運が上昇すると、生活の中心が恋愛となってしまいます。そのため、友人や家族などの恋愛外の人間関係が疎かになって妬み嫉みを買ったり、仕事に支障が出て、総合運を引き落としてしまう可能性が大きくなりそうです。恋愛運のピークは30歳前後で、その後は急降下していきます。20代から30代前半は、たとえ生活面に多少の支障が出ても恋愛面では上手くいきますが、40代が近づくと恋愛面でもトラブルの気配が現れます。特に50歳前後は要注意で、大恋愛の末結ばれた相手との破局などもありえます。しかし、総合運は恋愛運に先立って徐々に上昇をはじめていて、あなたが恋愛に慎重になり、人生の方向修正を行っていきやすいように導いてくれるでしょう。後半生では、そんな総合運と恋愛運が好影響を与え合って、緩やかに上昇していきそうです。
金運のピークは10代に訪れ、これは家庭が経済的に恵まれている場合が多いことを示しています。その後、年を重ねるにつれ、少しずつ運気は下がっていきますが、大きな変化はなく、経済的に苦しむことはなさそうです。また、仕事面でも、どちらかというと恋愛主体となりがちな中で、大きな成功や出世はなくとも、安定した収入のある職につき、結婚後も経済的に大きな不安はなさそうです。