生まれの女性の運気や運勢は、経済的にはあまり不自由しないものの、仕事などで忙しい両親になかなかかまってもらえずに、どこか愛情に飢えた幼少期を過ごす場合が多々見受けられます。しかし、この誕生日生まれの女性は、生まれつき強靭な精神力と忍耐力を有しているために、たとえどんなに愛情が不足していようと、自力でその不足分を補おうとし、実際そうすることが十分に可能です。大変に愛嬌のある子供として周囲から可愛がられることになりやすいでしょう。幼少期から、人見知りせずに誰とでも気さくに接することができる性質、いわゆる社交性のようなものが自然と培われていくようです。
成長後も幼少期と変わらず、持ち前の愛嬌と、誰に対しても気さくに接することができる親しみやすさから、男性からの人気はかなり高く、恋愛相手に不自由することはあまりないでしょう。本人も、なかなか積極的で、気に入った相手に対しては、自分から進んで関わることができます。現実に即した考え方ができ、安心や安定を求める傾向も強く、恋愛相手には、生活力のある頼もしい男性を求めがちです。自身は、束縛されずに自由でいたいのですが、相手のことは束縛せずにはいられなくなり、常に相手の動向を把握しておかないと安心できないところがあります。
思春期を過ぎたあたりから、女性としての魅力が輝きはじめ、20代初めの頃に輝きのピークを迎えます。結婚につきましては、本人にその気さえあれば、いつでもできるといった幸運な状況が、20代の初めごろから比較的長期にわたって続くことになるでしょう。20代の前半に、「玉の輿婚」に恵まれる兆候が色濃く出ています。
人生の折り返し地点に差しかかる40代半ばごろに、事業の失敗、失職、健康上の不安、夫婦の危機など、相当に大きな転機が待ち受けているようですが、持ち前の不屈の精神力で乗り越えることができるでしょう。