生まれの女性の運気や運勢は、波乱に富みやすい傾向が見受けられます。持ち前の優れた美的感覚と、人の心に優しく寄り添える思いやりあふれる性格により、女性として、多くの男性を魅了することになりやすいでしょう。男性、10代の頃から、いわゆる「憧れのマドンナ的存在」として、多くの男性の心を惹きつけて止みません。いわゆる「よりどりみどり」「引く手あまた」で、恋愛の機会に恵まれますが、相手選びを見誤る傾向が強くなります。例えば、複数の男性から求愛された場合、本人にその自覚があるないにかかわらず、最も世話の焼けそうなダメ男を選んでしまい、自ら苦労を背負いこむことになりやすいでしょう。ただし、本人は苦労を苦労と思わず、愛する人のために健気に尽くし、献身的な愛情を惜しみなく注ぐことができます。しかし「過ぎたるは及ばざるが如し」で、特に人生の前半における恋愛の場合、献身的な愛情のかけすぎが仇となり、相手の成長を阻み、ますますダメ男にしてしまい、自ら恋愛の運気まで下げてしまうことになりやすいでしょう。
20代の後半から30代後半に、ダメージの大きな失恋を経験するという暗示が色濃く出ています。その大きな失恋が、その後の人生を大きく変える転機となるようです。特に30代後半の恋愛は要注意で、それこそ人生のどん底気分を味わうような、相手に運気を吸い尽くされるような経験をしやすいでしょう。ただ、いったんは、身も心もボロボロになるものの、その後は、つきものが落ちたように、恋愛の運気が上り調子になります。
手痛い失恋により、恋愛に多大な期待を寄せなくなったことが幸いすると考えられます。「もう恋愛はこりごり」とばかりに、仕事をはじめ、何か恋愛以外のことに生き甲斐を見出し、明確な夢や目標を見つけ、努力精進することができます。夢や目標を後押ししてくれるようなよきパートナーとの出会いに恵まれるといった明るい兆しも出ています。
夢や目標の実現と同時に、冨と愛と名誉を一度に手に入れることが十分に期待できます。