2月10日生まれの女性の運気や運勢は、その人生の大半が、恵まれていておおむね好調な状態を保つことができるでしょう。比較的早くに初恋を経験しますが、多くの場合その恋は報われずに、悲しい片想いのまま終わってしまう場合が少なくありません。その時の経験が、その後の恋愛に、かなり大きな影響を及ぼすことになる模様です。恋愛運は、20代に入ってから、上り調子になり、いわゆる世間一般の結婚適齢期と呼ばれる時期までに、比較的多数の恋愛を経験しやすい状況が続きます。時間をかけて相手を見極めてから、じわじわっと気持ちに火がつき恋に落ちるといった恋愛は経験しづらく、相手を一目見た瞬間に、自分の直感で好きになってしまうという、いわゆる一目惚れか、ほぼ一目惚れに近い恋愛を経験する場合が圧倒的に多くなるようです。

元々自立心が旺盛で、男性の手を借りずとも、一人で立派にたくましく生きていけるような頼もしい面を潜在的に有しているために、結婚願望は、それほど高くはないでしょう。しかし、本人がその気にさえなれば、いつでも結婚が叶う状況であります。ただ、結婚は、ほとんど衝動的に、勢いでゴールインしてしまうことになりやすいでしょう。結婚後も家庭だけに収まりきれずに、ついつい関心は仕事や外のことに向きやすくなります。あるいは、極めて有能で仕事ができるために、本人はそのつもりはなくても、職場からの熱烈なラブコールにより、仕事に復帰する場合も起こり得ます。

いずれの場合も、結婚後に仕事に携わることで、妊娠、出産のタイミングを逃し、晩年に、子供を持てなかったことを後悔する可能性が示唆されています。孤独な晩年を迎えることを阻止するためには、結婚後に綿密な出産計画を練ることが大切になるでしょう。

2月10日生まれの男性の運気や運勢は、人生の大半を経済的に恵まれて過ごすことができる状況となっています。裕福な家庭に生まれ、物質的に豊かな状態で育つ場合が多いです。しかし、その反面、両親が仕事などで忙しく、なかなかかまってもらえずに、十分な愛情を得られず、さみしさを抱えて育つことになりやすいでしょう。両親も、日頃なかなかかまってやれない引け目から、欲しい物は何でも買い与えるという、本人にとってはあまり好ましくない状況を、知らず知らずに作ってしまうというケースが比較的よく見受けられます。このような幼少期の経験が後々まで影響しやすく、精神的な飢餓感を物資的な欲求を満たすことによって充足させようとする傾向が強く出やすいです。

特に青年期の終わりから中年期の初頭にかけての期間に、さみしさを紛らわすために、高価な買い物をしたり、同じくギャンブルに走ったり、肉体的な快楽に溺れる、といった経験を、少なからず持つことになります。しかし、そのような経験は、知られざる一面として、周りの人に知られることはあまりないようです。スケールの大きい男っぷりのよさに周囲の目が集まりやすく、上記の一面や頑固で偏屈な一面は、目立ちにくく、ベールの下に隠されることになりやすいからであると考えられます。

結婚は、相当に晩婚傾向で、それ相応の社会的地位を得て経済的にもしっかりとした基盤を築いてからの結婚となる可能性が濃厚です。結婚が開運に繋がりやすく、結婚により、それまで衰退気味だった運勢が、一転して上昇気流に乗れることが大いに期待できる状況です。ただ、晩婚のために、子宝に恵まれる時期も、どうしても遅くなりがちで、子供に一番お金のかかる時期に、仕事の第一線を退くことになる場合も起こり得るでしょう。